『スーパーフードのキヌア』
キヌアを毎回炊いてい時間がないわ。
でも、スーパーフード『キヌア』は取り入たい!!と思っている皆さま。
キヌアを多めに作って作りおきが出来たらいいですよね!!
今回はキヌアの冷凍保存(作りおき)についてお話させて頂きます。
え～、ホントに？と思った方もいらっしゃると思いますが、冷凍保存が出来たらとっても便利ですよね。
いつものお食事にさりげなくスーパーフードのキヌアを取り入れてエレガントな女性に!!
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キヌアの効果・効能
見た目はお米の半分くらいにしか見えないつぶつぶの小さな粒。
この粒には驚きのパワーが隠されています。
タンパク質においては、牛乳に匹敵するくらい良質なタンパク質であることがわかっています。
キヌアの脂質は体に必要な脂質であるリニール酸が主成分なのです。
必須アミノ酸（体内で作ることができず食物から摂取するのが不可欠なもの）のすべてをバランスよく含んでいます。
キヌアにはグルテンというタンパク質成分が含まれていません。
グルテンが原因でアレルギーが出てしまうという方が最近多く見られます。
グルテンフリーってよく耳にしますね。
キヌアは代用品にもなります。
小麦や大豆の代わりに、お醤油やお味噌、パンの材料としても広く利用されています。
グルテンが含まれる食べ物を摂取すると食欲が増す働きもあるので、グルテンの無いキヌアを取り入れることで食欲も抑えることも出来てしまいます。
ダイエットにも効果を発揮してくれます。
体にうれしい要素がいっぱいですね！
キヌアの簡単な炊き方
材料
キヌア 150ｇ
ミネラルウォーター 2.5カップ
自然塩 ひとつまみ
作り方
キヌアをよく洗い、お鍋に材料を入れ強火に一気に炊きます。
キヌアからひげが出てきたら出来上がりです。
ザルにあげ、水気を切って冷まします。
※強火で炊くのでキヌアを焦がさないように!!!
※炊き過ぎるとプチプチとした触感がなくなってしまいますので、ときどき固さを確認してご自分の好きな固さを探してみて下さい。
キヌアの保存の仕方
・2～3日で食べてしまう場合は冷蔵庫へ
1食分ずつラップに包むと召し上がる時に楽です。
（※包む時空気が入らないように包んで下さい。）
・長く保存したい場合は冷凍庫へ
こちらも空気が入らないようにラップに小分けして包み、密閉容器やジップロックの袋などに入れて保存すると美味しさが長続きします。
長く保存でも1か月以内に食べきってしまいましょう。
キヌアの解凍の仕方
冷凍のご飯の解凍と同じ要領です。
電子レンジで解凍か、冷蔵庫で自然解凍です。
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キヌアの取り入れ方
スープ、ドレッシング、トッピング、ソース、お味噌汁、パンやお菓子の中にいれてもOK、お米と一緒に炊くなどなど。
キヌアはお料理の味を妨げることのないスーパーフードです。
いろんなお料理に使えます。
ご自分でいろいろ想像しながらチャレンジしてみてください。
意外と想像が楽しかったりもしますよ!!!
キヌアサラダの冷凍は？
キヌアのみでしたら冷凍は出来ますが、サラダ（葉物）は冷凍したいのですが、出来ないのが現状ですね…
是非、フレッシュな野菜をつかってキヌアをトッピングやドレッシングで取り入れることをお勧め致します。
解凍したキヌアを美味しく食べる簡単レシピ
キヌアだけじゃないスーパーフードのターメリックも入っている薬膳スープをご紹介いたしますね。
これからの寒い季節にぴったり。そして風邪予防にもなるスープです。
材料
オリーブオイル…大さじ2
にんにく… １片
玉ねぎ、みじん切り…2個
かぼちゃ、小さい角切り…1個
人参、いちょう切り…2本
トマト、角切り…2個
しめじ…1/2個
里芋、角切り…3個
キヌア（解凍したもの）…1/4カップ
クミンパウダー…小さじ2
ターメリックパウダー…小さじ2
ひよこ豆の缶詰…1缶（425g）
自然塩…小さじ1
こしょう…少々
コリアンダーまたはパセリ、みじん切り…1/2カップ
作り方
- 鍋にオリーブオイルとにんにくを熱し、玉ねぎをあめ色になるまで炒める。
- 残りの野菜とスパイスを追加し、野菜がかぶる程度の水を加える。
- 蓋をして沸騰させ、弱火にして野菜が柔らかくなるまで煮る。
- キヌア、ひよこ豆、自然塩、こしょうを追加し、さらに15分ほど煮る。
- お皿にスープを入れ、上にコリアンダーまたはパセリを散らす。
お野菜は冷蔵庫にあるものを使ってくださいね。
わざわざお買いものすることはありませんよ。
私もよく作るスープですが、皆さんもぜひ作ってみて下さいませ。
アレンジして自分好みのスープにしてみてくださいね。
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