セレブが夢中のゴジベリー♡その選び方は?加熱?非加熱?

スーパーフード、ゴジベリーをご存じですか?

杏仁豆腐の上にある小さな赤い果実です。

本場、中国では不老不死の果実や不老長寿の果実とも言われています。

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世界三大美女のおひとり、あの楊貴妃も毎日欠かさず食べていました。

ゴジベリーはスーパーフードの中でもアンチエイジング効果が抜群とされています。

今回はゴジベリーの選び方などをご紹介をさせていただきます。

ゴジベリー

ゴジベリーと聞くと聞きなれないかも。

日本では「クコの実」って言った方が分かると思います。

標高が高いヒマラヤの僧侶たちは健康維持・健康増進・長寿・スタミナをつけるために、ゴジベリーをお白湯に浸して飲んでいたと言われています。

それほど栄養価の高いゴジベリーなんですね。

ゴジベリーは薬膳料理にも使われています。

原産地は中国で、日本でも少しですが栽培されているそうです。

中国にはゴジベリーの呼び方もあるんです。

実は枸杞子(くこし)、葉は枸杞葉(くこよう)、根皮は地骨皮(じこっぴ)、と言い貴重な漢方薬として使われています。

昔から命を養う薬として、滋養もあって老化防止にも効果があった貴重な妙薬として伝えられています。

妙薬?ということは、味は苦いのかと思ってしまいますが、クランベリーの様なチェリー様な味で甘酸っぱくてとっても美味しいです^^

妙薬の栄養素って一体どれほど凄いのかワクワクします。

栄養素

ゴジベリーは、最も栄養素を含むフルーツといわれています。

まさにスーパーフード・ゴジベリー!

  • ビタミンA群
  • ビタミンB群
  • ビタミンC群
  • ミネラル
  • 鉄分
  • プロテイン
  • カリウム
  • カルシウム
  • 亜鉛
  • セレン
  • リノレン酸
  • 食物繊維
  • ルチン
  • ベータカロチン
  • アルギニン
  • ニコチン酸
  • グルアタミン酸
  • アスパラギン酸

などの栄養素が含まれています。

鉄分はほうれん草の約15倍もありますよ!!

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効果

杏仁豆腐の上に飾られている赤い実の甘酸っぱい味わいのスーパーフード・ゴジベリーの効果は、

  • 美肌効果
  • 美白効果
  • 老化防止(エイジングケア)
  • 体質改善
  • 解毒作用
  • 血行促進(冷え性の改善)
  • 貧血改善
  • ホルモンバランスを正常化
  • 滋養強壮
  • 疲労回復
  • ダイエット
  • 疲れ目(眼精疲労)の緩和
  • 肝機能の活性化
  • コレステロール値や血圧を下げるなどの効果

まさに女性にとってうれしい成分がたっぷりとつまったスーパーフードといえますね(*^^*)

選び方

スーパーでもドライフルーツになって販売していますし、ネットでも入手可能です。

(ネットで検索すると物凄い数が。品質の良いゴジベリーを探すだけでも疲れちゃいそうです。)

今は数年前に比べたら、比較的手に入りやすくなったスーパーフードですが、市販のゴジベリーの中には、加熱されてカチコチに硬くなっているものも見受けられます。

この様に加熱処理によって、せっかくのゴジベリーの栄養素が壊れてしまうのはとっても残念なことです。

白砂糖漬けなんていうゴジベリーを選んでしまって余計なカロリーを取ってしまったり、栄養が無い物を選んでしまう可能性も?!

スーパーなどにも売っていますが、可能ならば添加物や白砂糖が入っていないものを選ぶといいですね。

ゴジベリーの栄養素は熱に弱いので、加熱されているドライフルーツも本来のゴジベリーが持つ効果を期待できない可能性があります。

購入するときは、「Raw(非加熱)」と書かれていること、白砂糖などがまぶされていないかなどをチェックしてくださいね。

 適量

1日に摂取すべき量ですが、10~20粒程度が適当といわれています。

炭水化物やタンパク質も多く含まれているので意外と高カロリーです。

一度にたくさん食べすぎるとお腹を壊す可能性があるので注意してくださいね。

最初は少量を毎日続けて食べてみてくださいね。

継続は力なりは本当です。

効果を実感できるはずですよ。

美しい髪にも肌にもよいといわれているゴジベリーは女性の強い味方です。

注意点

ゴジベリーには、ベタインという成分を含んでいます。

この成分、健康な私たちにはとても機能的な効果(ダイエットなど)を発揮してくれる成分なんです。

しかし、妊娠中や授乳中の女性は避けてほしい食材に変わってしまうのです。

ベタインは月経を早めたり、人工中絶のお薬に使われる成分の1つなんです。

万が一があってはならないので、妊娠中や授乳中の方は避けて下さいね。

ゴジベリーアレルギーの方はあまりいらっしゃらないと思いますが、食物アレルギーをお持ちの方も注意してください。

心臓や血管のご病気をお持ちで「ワーファリン」というお薬を服用している方は注意してください。

少しでも心配になる方はお医者さまにご相談してくださいね。

簡単なアレンジ

ゴジベリーはそのまま食べてもよいのですが、少し酸味と苦みがあります。

ヨーグルトやシリアルなどに混ぜて食べるのがおすすめです。

カップの中にゴジベリーを数粒入れ、そこにお湯を注ぎ、しばらくするとゴジベリーがプクッとします。

クコ茶の完成です。

そのままゴジベリーの実も食べてくださいね。

他には、お酒(お好きなお酒で)に漬けてクコ酒にする昔ながらの方法もあります。

ゴジベリーをりんご酢と生はちみつに漬けて、2日くらい寝かせるとクコ酢漬けが完成します。

このクコ酢漬けは疲れ目や老眼の予防効果もあるので、目が疲れていると感じた時にパクッと食べるといいですね。

海外セレブのミランダ・カーはゴジベリーをスムージーの中に入れたりしています。

また、チョコレートでコーティングされたゴジベリーをお菓子のように食べています。

こんな組み合わせもあります。

  • ゴジベリー+ブロッコリー・トマト<老化防止>
  • ゴジベリー+ヨーグルト・かぼちゃ<美肌>
  • ゴジベリー+ブルーベリー<疲れ目>
  • ゴジベリー+チェリー<虚弱・めまいの改善>

よくある杏仁豆腐の上にのせるように、サラダにのせたりスムーズに一緒に混ぜたり、毎日適量を摂取することが大切ですね(^^♪

海外セレブの中でも美と健康を探求しているミランダ・カーが今1番注目しているゴジベリー。

ゴジベリーのアンチエイジング力で貴方もエレガントで素敵な女性に♡♡♡

What makes your body? You are what you eat.

「何があなたの身体をつくっていますか? 今、食べたものがあなたの身体を作っているのです!」

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