ゴジベリーダイエットの効果は?気になる糖質は?

世界中の女性の憧れスーパーモデルのミランダ・カーや歌手のマドンナも美容と健康の為に食べていると言われる「ゴジベリー」。

私もですが、スーパーフードという食材を意識して食べる様になった方も多いと思います。

ゴジベリー、日本ではクコの実ですね。

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杏仁豆腐の上にちょこんと乗っている小さな赤い実と言えば、お分かりになると思います。

漢方薬や薬膳料理など昔からとても親しまれてきたゴジベリーってどんな食材?

今回はゴジベリーの糖質とダイエットについてご紹介させていただきます。

ゴジベリーとは

ゴジベリーはナス科のクコ属クコ種の植物で、中国が原産地です。

中国では、実だけでなく根皮や葉も漢方薬として使われており、中でも寧夏枸杞(ねいかくこ)と呼ばれる品種が高級品とされています。

中国でも寧夏という地域は標高が高く、寒暖差が激しく厳しい気候だそうです。(漢字からは温かそうな場所かと想像してしまいました。)

厳しい環境に置かれると、スーパーフード「マカ」もそうですが、その環境に負けないように生き残るために自ら栄養素を作り出します。

その栄養素は強靭なパワーを秘めています。

その寧夏より厳しい環境で生息しているゴジベリーがあるんです。

海外のセレブたちは寧夏よりもパワーのあるヒマラヤ産を選んでいるそうです。

ヒマラヤ産の高級ゴジベリーを毎日のダイエットに活用していくのは難しいですが、普通のゴジベリーでもダイエット・美容健康効果が十分あります。

昔から「不老不死の実」や「不老長寿の実」としてその効果が絶大!と伝えられてきました。

科学的に検証される前から、さまざまな有名人や権力者に愛されて、強力なアンチエイジング効果が証明されていました。

世界三大美女の楊貴妃も美をとても意識していたので、アンチエイジング、美貌の維持のために、毎日欠かさずゴジベリーを食べていたといわれています。

お肌や髪といった見た目だけでなく、内臓のアンチエイジングにも効果があるので、結果的に健康効果やダイエット効果の恩恵を得ることができるのですね^^♪

脂肪燃焼

ゴジベリーにはビタミンやミネラルといろいろな栄養素があります。

その中のビタミンB2は脂肪を燃焼させてくれるのでダイエットにも新陳代謝にも効果的です。

このビタミンB2は、脂肪や糖をエネルギーに変えてくれる役割もあります。

脂質や糖質をエネルギーに変えるビタミンB2や、ベタインという脂肪をつきにくくしてくれる成分が、代謝とダイエットに効果を発揮してくれます。

便秘解消

ゴジベリーには、2種類の食物繊維があります

その1つは水溶性の食物繊維は脂肪を身体に着きにくくしてくれたり、血中のコレステロール値を下げる働きがあります。

2つめは不溶性の食物繊維。これは腸や腸壁の汚れを繊維が吸着して身体の外に出してくれるため便秘の改善もしてくれます。

食物繊維と呼ばれるもの(ゴジベリーだけではなく)を食べるとお腹の中の食物繊維が水分を吸って膨らんで、お腹がいっぱいの状態にしてくれます。

少ない量で満腹感を得られるため、食べすぎ防止や間食に最適です。

腸内環境を整える事は、ダイエットに欠かせない要素です。

便秘になると、便が内臓など圧迫するため、臓器の血行が悪くなって、栄養素を全身に運ぶことができなくなってしまいます。

脂質や糖質、タンパク質といった脂肪の素になる栄養素も、消費されることなく体に溜まってしまい、これが肥満の原因となるのです。

便秘を改善することでお肌もキレイになるし、くびれも手に入れることができると即効果のあるダイエットかもしれませんね。

コレステロールを下げる

ゴジベリーには、コレステロールに似ている成分β―システロールがあります。

この成分が私たちの腸にあるコレステロールを栄養として吸収されにくくします。

コレステロールの吸収を妨げることでダイエットだけでなく、血圧を抑制したり血栓をできにくくする効果にも繋がります。

この効果によって、動脈硬化や心臓・脳疾患といった生活習慣病を防ぐこともできるのです。

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血行促進&代謝アップ

ゴジベリーに含まれるβ―システロールはコレステロールを下げる他に血液をサラサラにして、血のめぐりをよくします。

コレステロールが多い血液は粘土の様にネバネバ、ドロドロで、細い血管を通って全身に血液を届けることもとても大変なんです。

 

そのネバネバの血液は血管の壁にも少しずつ付着して、徐々に血管の内側をネバネバ血液が塞いでしまいそうになり、血管の通り道が狭くなってどんどん流れを悪くしてしまいます。

これが高血圧のはじまりです。

高血圧は生活習慣病の予備軍です。

ダイエットにも悪い影響が。。。

ドロドロな液体はコップを倒してもゆっくり流れますよね。

同じ事が身体の中でも起きているのです。

そう考えると血液サラサラにしたいと思いますね。

血行が悪くなると、全身に栄養が届けられず、必然的に消費量も低下してしまい、体の中に余分な栄養が溜まってしまいます。

人間の体でもっとも多く必要とされている栄養素は、糖質、脂質、タンパク質です。

これらは生きていく上で必須となる栄養素ですが、体に蓄積されると脂肪になってしまいます。

逆に、血行をよくすれば、それだけで栄養の消費量が上がり、運動をしなくても痩せていくことが可能です。

これはリバウンドしない体質改善にもなります。

免疫力アップ

ゴジベリーにはアミノ酸の一種であるベタインという肝機能を向上させる栄養素が含まれています。

肝臓は、毒素や不純物をろ過する働きを持っている臓器です。

肝臓の機能を向上させることで、病気やアレルギーになりにくい体を作り、免疫力をアップさせることができます。

ベタインは肝臓に脂肪が着かないようにしてくれます。

アルコールをよく飲む人は予想以上に肝臓を酷使しています。

アルコールを分解してくれているのは肝臓です。

飲んだ次の日は休肝日にしましょう。

貧血改善

ゴジベリーには鉄分も含まれています。

鉄分はダイエット中の女性に不足する栄養素です。

鉄分が不足すると、貧血や生理不順や月経前症候群(PMS)なども引き起こしやすくなります。

ゴジベリーを食べて、鉄分補給しながら理想的なダイエットが出来ます。

ゴジベリーってどのくらい食べたらいいのでしょう。

摂取量

ゴジベリーはダイエットに良いから。といって、食べ過ぎは良くありませんね。

ゴジベリーはナス科の植物なので、あまり食べすぎるとカラダを冷やしたり、お腹を壊すことがあります。

ゴジベリーの1日10粒~15粒が目安です。

多くても20粒くらいまでにしておきましょう。

食べ始めは1日3粒から食べて、ご自分のお身体と相談しながら召し上がることをおすすめいたします。

注意点

ゴジベリーっていろんな効果があるスーパーフードですね。

美白に、抗酸化、そしてダイエットまで~。

そんな優秀なゴジベリーですが、注意して欲しい事があります。

ゴジベリーに含まれるベタインという成分には中絶する時に使われるお薬の中にある成分の1つです。

なので、万が一があってはいけないので、妊娠中・授乳中の方は食べないでください。

また、生理が早まったりする可能性もあります。

そして下痢や低血圧になったり(血圧が下がりやすくなる)する可能性もあります。

またアレルギー反応を起す事がありますので、アレルギーのある方は気をつけて食べてください。

気になる方は1度お医者さまに相談されることをおすすめいたします。

スーパーフード・ゴジベリーを上手く活用して美肌、美白、アンチエイジング、ダイエットなどに1度チャレンジしてみては如何ですか?

What makes your body? You are what you eat.

「何があなたの身体をつくっていますか? 今、食べたものがあなたの身体を作っているのです!」

貴方もエレガントで素敵な女性に♡♡♡

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