私たちは、この地球にいつも贈り物をたくさん頂いています。
それは、水、空気、風、光、食べ物だったりありとあらゆるものを。
大自然からの贈り物の中に、スーパーフードという海外セレブやヘルスコンシャスの方、トップアスリートが愛用してる食べ物が数多くあります。
その中でも群を抜いての美容・健康食と言ってもいいのがビーポーレンです。
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海外セレブの彼女たちは、さりげなくビーポーレンをSNSでアップしています。
スーパーフードの中でもパーフェクトフードって呼ばれているビーポーレンってどこで採れるのかご存知ですか?
今回はビーポーレンの数ある産地の中のオーストラリア産についてご紹介させていただきます。
Contents
ビーポーレン
その前にビーポーレンって何なのか?ご紹介致します。
ビーポーレンは、Beeはみつばち、Pollenは花粉がそのままくっついた「みつばちが集めてきた花粉」のことです。
日本ではビーポーレンは最近、呼ばれるようになったみたいですが、昔から「花粉だんご」や「蜜蜂花粉(ミツバチカフン)」「花粉荷(カフンニ)」って呼ばれていたことがあったそうです。
私はビーポーレンの方が馴染みがあるので、ビーポーレンと呼ばせていただきます。
ミツバチがお花畑から採ってきた花粉はミツバチたちの大事な食料(タンパク源)になるんです。
ミツバチが一生懸命採った花粉はここからパーフェクトフードに変身していくんです。
ミツバチはこの花粉に自分の唾液(100%天然酵素)を混ぜながら、前足を使って上手に小さなお団子を作ります。
その作ったお団子を後ろの足につけて巣に運び込みます。
この後ろ足についている丸いお団子こそがビーポーレンなんです。
ミツバチたちがこのビーポーレンを食べて、また熟成させます。
熟成されたビーポーレンがローヤルゼリーになるんです。
ローヤルゼリーの原材料なんですね。
って言うことは、ビーポーレンがこの世に存在していなかったら、ローヤルゼリーも存在してなかったことになるんですね…
これはミツバチたちの偶然の産物なんでしょうか?それともビーポーレンは必然だったのでょうか?
どっちなんでしょう。。。
パワーのある、自然の物って、とっても魅力的でミステリアスでロマンも感じられますね。
古代文明で発展をしてきた都市では、必ずこのビーポーレンと生はちみつが人々が崇拝している神や神聖な儀式に捧げられていました。
ビーポーレンは別名「神々の食べ物」として神話や古代文書などに刻まれています。
神秘的ですね~。
余談ですが、このローヤルゼリーは女王蜂の唯一のエサ(エネルギー源)になって、生涯ずっと食べ続けて生きていきます。
アメリカやヨーロッパなどでは、すでにかなり人気のある自然食材で一般の人もミラクルフードやパーフェクトフードなどと呼んでいるそうです。
さすが、スーパーフード先進国ですね。
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産地
ミツバチが生息している所にはビーポーレンもあると思っています。
ミツバチの数などでも収穫の量は決まってしまいますが、ビーポーレンは世界各地収穫されています。
その主な産地がオーストラリア、スペイン、ブラジルの3か国が有名だそうです。
オーストラリア
ユーカリ、ハイビスカスなどたくさんの種類のお花の花粉が原材料となったビーポーレン。
オーストラリアの人たちは、もともと健康意識の高いヘルスコンシャスが多く、健康食品の規格がとっても厳しくて有名な国です。
空港などの検査でも、食品、オーストラリアの生態系を脅かすものなどの禁止事項がたくさん。
このことから国を挙げて安心で安全性の高い安定した品質を選定しています。
スペイン
ヨーロッパの中でもスペイン産のビーポーレンは品質もとても安定していて評判のいいビーポーレンです。
ビーポーレンって自然界からの贈り物です。
この土地にはバレンシアオレンジだけを使ったビーポーレンもあるそうです。
スペインでは普通のビーポーレンよりも甘みとオレンジの酸味がほんのりしてとても美味しいと人気があるんだそうです。(絶対に美味しいと思います)
生はちみつにもオレンジがあって、1度食べたらやみつきですよ!(私がそうです。)
ブラジル
雄大な大自然の中にオーガニックの養蜂場があります。
そこには自然豊かな土地で育った花々が咲いていて、そのお花から採れた花粉が原材料となります。
ブラジルのビーポーレンは、100%天然のハーブからの由来なので、とても芳醇な香りがして、心も身体も同時に癒してもくれます。
この癒し効果を研究されている方もいるんですよ。
品質
海外ではメジャーなスーパーフードとして認識されているみたいですが、日本ではまだまだ知らない人の方が残念ながら多いですよね。
ビーポーレンを扱っている会社や養蜂所の方も、まだ品質管理が追いついていない所も数多く存在します。
想像したくないけど、極マレにビーポーレンと混って、ミツバチのフンが混っていたり、ミツバチの脚が混っていることもあるそうです。
ビーポーレンを入手する時は、値段ではないけど、極端に安いビーポーレンは?と思います。
ちなみに高いからと言っても、良質のものだとは言えません。
やっぱり信頼の置ける所から選ぶのが1番よさそうですね。
まとめ
有名3か国の他に、ベトナム、ポルトガル、ハンガリーからもビーポーレンは輸入されています。
日本でも国産のビーポーレンはとても希少なので、輸入品よりも高い価格で販売されています。
国産ビーポーレンを食べてみたいです。
オーストラリア産のお花の種類によって、ビーポーレンの香りや味が全く違ってきます。
その違いを少しずつでも楽しめたら素敵だと思いませんか?
What makes your body? You are what you eat.
「何があなたの身体をつくっていますか? 今、食べたものがあなたの身体を作っているのです!」
貴方もエレガントで素敵な女性に♡♡♡
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