妙薬ゴジベリーの栽培と育て方!

世界中のセレブたちが大きな話題にしているスーパーフード・ゴジベリー。

ゴジベリー?ん?ってなりますよね。

クコの実。って聞くと、あ~。っとなる方は多いと思います。

中華料理のデザートに出てくる杏仁豆腐の小さな赤い実です。

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ゴジベリーには、小さな実からは想像できないような驚愕な効果・効能を秘めている実です。

自分で栽培が出来るなら、もう美と健康を手に入れたようなものですね。

今回はそのスーパーフード・ゴジベリーをこの日本で栽培して育てることができるのか。

ご紹介させていただきます。

ゴジベリー

原産は主に中国・韓国・ヒマラヤ地方です。

中国では3,000年以上も昔から漢方薬や民間薬として珍重されてきました。

不老長寿、不老不死、精力増進、体質改善、延命効果があると言われています。

中国では、「外に出る夫にゴジベリーを食べさせてはいけない」と当時の女性達の間では浮気防止にそう言われていたそうです。

漢方の基本のひとつ「神農本草経」(しんのうほんぞうきょう)は現存する中国の最古のお薬の書物です。

今で言うと、家庭の医学やお薬ガイドといったものになります。

『神農本草経』は、神農が自分の身体で試してその薬の効果効能を調べて記録したものだと言われています。

その書物には365種類のお薬の事が書かれています。

その種類を上品(120)、中品(120)、下品(125)とランク付けしています。

ゴジベリーはその1番貴重なランク、上品(じょうほん)に位置づけられています。

「命を養う」薬とされ、長期服用しても害がないとされ、体の抵抗力や治癒力を高めるためのお薬です。

ゴジベリーのほかに人参・甘草・大棗・地黄・桂枝・柴胡・大棗・沢瀉・茯苓・麦門冬・薏苡仁などが上品とされています。

世界三大美女と言われる楊貴妃はとてもライチが大好きだったそうです。

当時彼女は、ライチと同じように欠かさず食べていたのがゴジベリーだったそうです。

その美貌と健康を維持するために1日3粒のゴジベリーを欠かすことがなかったそうです。

ゴジベリーが高い美容効果をもたらしていた食材と考えられていたことは言うまでもありませんね。

そんなゴジベリーを栽培して育てることは出来るのでしょうか?

家庭栽培も可能?!

実は日本でもゴジベリーは沖縄~本州にかけて広い範囲で栽培されていました。

スーパーフードなので生命力は非常に強く栽培しやすいという特徴があるため普通の家庭でも栽培されているそうです。

日本の気候は、ゴジベリーが育つ環境に適しているみたいです。

育て方を見てみましょう。

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育て方

ゴジベリーは比較的容易で、樹勢が強く、環境や条件が良いと良く繁茂します。

植物は良く肥えた土地で育てるのですが、ゴジベリーはやせた土地でも育ちますが、日陰や湿気の多い場所では育てにくいそうです。

育てるのは意外と簡単で、肥料も追肥も特に必要ないそうです。

日当たりが良くて、水はけのいい乾燥した場所で育てることを心かげましょう。

種や苗は自然の中に自生しているゴジベリーを持ち帰ったり、ホームセンター、通販などでも売られています。

見かけたらぜひ入手して育ててみてくださいね^^

苗はプランターに植え替えましょう。

大きくなると木になるというよりは、蔓のように伸びるので支えがあるといいです。

育て方の1番のポイントはよく日に当てることです。

だいたい1年でいくつか実がなるそうです。

土は湿っているよりは、砂も混ぜて水はけを良くした方が実がなりやすいようです。

しかし強い光と気温で土が乾きやすいので、夏はお水をたくさんやれば、農薬と肥料がなくてもほぼ放置しても枯れずグングン育ちます。

採れたての実は乾燥していなくて水分をたっぷりと含んでいるので、野菜サラダなどと一緒にいただくと美味しいです♪

自然乾燥させて、売られているドライゴジベリーのように食べるのも良いですね(#^.^#)

無農薬のゴジベリーは貴重で栄養たっぷりなので、安心して食べられますよね。

スーパーフードのゴジベリーは特別な場所・条件でないと育てられないと思っていましたが、家庭でも栽培が出来るなんてとても身近に感じられる存在に。

苗を見かけたら購入して育ててみたいものですね^^♪

What makes your body? You are what you eat.

「何があなたの身体をつくっていますか? 今、食べたものがあなたの身体を作っているのです!」

貴方もエレガントで素敵な女性に♡♡♡

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美への近道ゴジベリークリーム♡

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