カロリーオフ、ゼロカロリー、ノンシュガー、シュガーレス、といった言葉には大きな落とし穴が!!!
健康に気をつけている方やダイエット中の方はこういった商品を購入していませんか?
最近はスーパーフード入りのノンシュガーのお菓子やドリンクなど数多く販売されています。
スーパーフード入りだから美容にいいかしら。と購入したくなりますよね。
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先日もカンロから発売されているマキベリーノンシュガーキャンディーを目にしました。
ノンシュガーのキャンディー?。
よくよく考えたら???ノンシュガーなのに甘いのはなぜかしら?と。。。
皆さま、ノンシュガー商品などに含まれる甘味料の危険性をご存知でしょうか?
今回はカンロのノンシュガーマキベリーキャンディの甘味料2つについてご紹介させていただきます。
Contents
原材料

カンロノンシュガーマキベリーキャンディ 80gの原材料です。
- 還元水飴
- 食用油脂
- 濃縮マキベリー果汁
- ビルベリーエキス
- メグスリノキエキス
- 食塩
- 酸味料
- 香料
- 着色料(クチナシ、野菜色素、マリーゴールド)
- ビタミンA
- 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
- ビオチン
- 乳化剤(大豆由来)
と明記されていました。(甘味料以外も怪しい原材料がありますね。)
人工甘味料とは
天然には存在せず、人工甘味料の一種で人為的に化学合成して作った甘みのある物質(甘味料)のことです。
人工甘味料は合成甘味料と同義で使われています。
砂糖より低カロリー、低価格、などなどの特徴があります。
サッカリン、スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、ネオテーム、アドバンテームなどがあります。
これらの6種は、FDA(アメリカ食品医薬品局)および厚生労働省が認可しています。
カンロのノンシュガーマキベリーキャンディの甘味料の1つをご紹介致しますね。
アセスルファムカリウム(アセスルファムK)
アセスルファムカリウムとは、砂糖の200倍の甘さをもつ人工甘味料。
しかも0キロカロリー。
アスパルテームよりさらに安価でコストが抑えられることから飲料メーカーやお菓子メーカーなど利益優先である企業から絶大な人気を誇っているようです。
アセスルファムカリウムはアセスルファムKと記されることもあります。
アセスルファムカリウムの味は苦味を伴うので、単体ではなくアスパルテームやスクラロースと一緒に使われることが多いそうです。
カリウムと名前にある通り、化学反応させて生成した化学物質で、食品添加物として認定されたのは2000年ととても最近のことです。
お菓子・アイスクリーム・ジュース・ジャム・漬け物・アルコール飲料など、主にカロリーオフをうたった商品の裏面を見ると実に多く使われていることがわかります。
一部によると、発がん性なし、副作用なし、毒性なし、血糖値は上がらない、太らないと安全性が高いといわれていますが果たして本当なのでしょうか?
発がん性の危険
アセスルファムカリウムは製造過程で発がん性物質である「塩化メチレン(ジクロロメタン)」が溶媒として使われるそうです。
塩化メチレン(ジクロロメタン)の残留を不安視する声もあります。
塩化メチレンは呼吸器や皮膚から体内に吸収されると、かなり高い確率で発がんすることが明らかな危険な物質です。
アセスルファムカリウムから微量でも長期的に摂取し続けると体に害があることは明確ですね。
実際に、がん・肝臓や腎臓の疾患、急性症状として頭痛や吐き気など引き起こすことが報告されています。
また発がん性の危険から世界的に使用禁止になった「チクロ」と分子構造がとても似ているのも気になります。
0キロカロリーの訳
アセスルファムカリウムは体内で消化できません。
しかし分子が非常に小さいため腸から吸収され肝臓を経由して異物として血管内に入り体中を巡り、最終的に腎臓に運ばれ尿から排出されます。
つまり代謝されないので、エネルギーとならず0キロカロリーなのです。
この循環は肝臓や腎臓への負担が大きすぎます。
動物実験では肝機能障害の指標となるGPT値が増加し、さらにはリンパ球の減少が認められています。
血糖値が上昇
アセスルファムカリウムは血糖値を上昇させ、すい臓からインスリンを分泌されることがわかっています。
糖尿病患者やその予備軍の方で、血糖値を気にしてダイエット系飲料を飲んでいる方もいますが、まったく意味がありません。
病気になっても飲みたいと思うのが不思議です。
人工甘味料は依存性も高いことを表していますね。
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スクラロース
スクラロースとは砂糖の600倍の甘さをもつ人工甘味料。
毒性の強い人工甘味料で、「農薬の研究・開発中」に偶然に見つかった化学物質です。
アスパルテーム(甘味料の中で最も危険性の高い毒物の一つです。)の害が世間的に知れ渡り、批判され、取り扱う多くの企業が一刻も早く別の人工甘味料に切り換えなくてはならない事態に追い込まれました。
代用として登場したのがスクラロースで2000年以降もの凄い勢いで広まりました。
本当に最低な利権のみを追求した食品添加物なんです。
スクラロースの危険性
スクラロースの性質はダイオキシン、PCB、DDT(危険な農薬の一つで外国では禁止されている国が多い)にとても近いです。
さらにそれが加熱して138度を越えると、人体に有害な塩素ガスを発生させます。
塩素には強い毒性があり人体にとってとても有害であることが実証されていますね。
国会でも安全性に問題がある。と取り上げられたこともありました。
クッキーなどのお菓子は高温で調理されますよね。。。
スクラロースの副作用
スクラロースの危険性を裏付ける研究結果はたくさん存在します。
摂取し続けることで懸念される代表的な副作用。
- 成長の遅れ
- 赤血球の減少
- 甲状腺の働きの衰え
- マグネシウムとリンの欠乏
- 肝臓・脳の肥大
- 肝臓細胞異常
- 卵巣収縮
- 脳腫瘍の増加
- リンパ腫を起こす
- 白血病を起こす
- 白内障を起こす
などなどです。
そして安全性を証明するデータも全くないのです。
お菓子、ガム、清涼飲料水などによく含まれているため、特に小さな子供や成長期の方、妊婦の方は絶対に口にしないよう注意が必要です。
今回ご紹介したカンロのノンシュガーマキベリーキャンディだけではありません。
人工甘味料を扱う食品メーカーなどはよくスクラロースの安全性、太らない、血糖値が上がらない、虫歯にならないなど言われますが、すべては売るため、利益のための人工甘味料です。
消費者の健康を考えるのならば人工甘味料は使用しないでしょう。
ですが、現実は残念ながら違いますね。
あなたの愛するすべての人には絶対に食べさせないでください。
これからの時代は「選食」の時代です。
What makes your body? You are what you eat.
「何があなたの身体をつくっていますか? 今、食べたものがあなたの身体を作っているのです!」
貴方もエレガントで素敵な女性に♡♡♡そして愛する人たちを守ってあげてください。
こちらの記事もご覧ください。
⇒マキベリーの飴をHand Madeしてアンチエイジングしましょう♡
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