食べて美味しい生はちみつ。
精製された白砂糖とは全然違って、濃厚な甘さがくせになるほどの美味しさ!
皆さん、スーパーフードの生はちみつが身体に良いことは知っていても、その理由を知らない方も多いと思います。
私もまだまだなので一緒にお勉強させて下さいませ。
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皆さん、美肌に必要な栄養素ってご存知ですか?
ビタミンCだったり、ビタミンBだったりたくさん必要ですよね。
それでもバランスを考えながら取り入れることが大事!ですね。
生はちみつには、ナント!約190種類の栄養成分がバランスよく含まれています。
今回はそのバランスのいい栄養成分を使った生はちみつの化粧水についてご紹介いたします。
生はちみつ

生はちみつとは、ミツバチが何キロも飛びまわって見つけたお花の蜜を巣に持ち帰って、それをミツバチたちが加工し、それを貯蔵したもののことです。
自然界で一番甘い蜜と言われています。
80%の糖分と20%の水分によって生はちみつはできています。
生はちみつには、天然のビタミン・ミネラル・葉酸・カルシウム・酵素・アミノ酸・鉄分など、お肌や健康に良い成分が190種類も入っている「生きている はちみつ」「天然の美容食」なんです。
この天然栄養成分はミツバチに薬(国内の養蜂家さんが使う抗生物質があるそうです。)を一切使わず、病気に負けないミツバチが命をかけて集めたものが「生はちみつ」 です。
生産性を重視するあまり、最近は低温で加熱処理した「はちみつ」 も「 生はちみつ」 として分類されてしまっているそうです。
人の手によって、意図的に加熱された「 はちみつ」 は、やっぱり「生はちみつ」 ではないと思います。
生はちみつは、昔からお薬としても使われてきたほどのスーパーフードです。
高い美容効果や健康効果があるのは当然です。
それは、科学(化学)が発達した現代だから分かることなのに、先人はどうして分かっていたのでしょう。。。
古代ギリシャ時代には、すでに生はちみつが女性たちの化粧品として使われていました。
世界三大美女のおひとり、あのクレオパトラも、生はちみつを肌、髪、爪など全身につけていたそうです。
また、古代ローマの皇帝の奥様は、生はちみつとロバのお乳を混ぜたローションを、これって天然100%の乳液ですよね!
日本でも、身分の高い方々(貴族)が、お香(練香)を作る時につなぎとして、生はちみつを使っていたそうです。
生はちみつにはいろんな歴史やロマンがあり、贅沢な楽しみ方を先人たちは知っていたのですね。
では、そんな生はちみつの化粧品ってどんな化粧品なのかご紹介いたします。
生はちみつ化粧品ってなに?
生はちみつは食べるだけではなく、美肌・美白・美容にと良い働きが期待出来るので、様々な化粧品に配合されています。
今では生はちみつを使った化粧品は数え切れないほどです。
洗顔フォーム、ボディーソープ、石けん、リップクリーム、クレンジングに化粧水、乳液、美容液、リッチクリーム、はちみつ入りファンデーションなど多種多数販売されています。
個人的には生はちみつ化粧品をラインナップで欲しいと思いますが、基礎化粧品がとっても気になります。
生はちみつには、先ほどもお伝えしましたが、天然由来の成分、約190種類が豊富に含まれています。
生はちみつ化粧品はこの栄養成分が入ったミラクル化粧品です。
世界三大美女のおひとり、クレオパトラが全身に生はちみつを塗っていた理由に納得致しました。
ネット社会でもないのに、古代の人は良いものを本能で感じていたんでしょうね。
現代でも生はちみつの持つ栄養と殺菌成分が、お肌にも効果的と分かっている一定のファンの方に人気商品になっているそうです。
しかし、生はちみつが配合されていると言っても、中にはほんのわずかしか配合されてない場合もあるので、信頼できるメーカーさんの化粧品を選んでくださいね。
化粧品とお肌との相性を試すためにも、トライアルセットなどがあれば是非使ってみて下さい。
生はちみつ化粧品って普段使っている化粧品と同じように使ったらいいの?と思ったのでご紹介いたしますね。
生はちみつ化粧品の使い方
生はちみつは自然界で生まれた「天然の美容食品」なので基本的には誰でも使えます。
ですが、人それぞれ肌質やその時の体調があるのでご自分のお肌と相談しながらお使いくださいね。
生はちみつ化粧品を使用する前は、一度パッチテストをする事をおすすめします。
あと、一度でも化粧品でかぶれた経験のある人もパッチテストをしておいた方が安心ですね。
~パッチテストの方法~
- 二の腕や太ももの内側(皮膚の柔らかい所)などに、10円玉ほどの大きさで生はちみつを塗ります。
- 約1日(24時間)そのままにして、かゆみや赤みがでるかどうかをチェックします。
使用する前は必ずその化粧品の取扱説明書を読んでくださいね!
生はちみつはスーパーフードですので^^
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生はちみつ化粧品の成分
生はちみつに含まれている成分について調べてみました。
天然の生はちみつには、
- ビタミン類
- ミネラル類
- アミノ酸
- 酵素
- ポリフェノール
など、お伝えしきれない程の栄養成分がたくさん含まれています。
美容効果もたくさん。
- 保湿作用
- エモリエント作用
- 殺菌・抗菌・消炎作用
- 抗酸化作用
- ピーリング作用
「良薬は口に苦し」と言いますが、生はちみつに限っては例外ですね。
生はちみつの甘さ、とろ~んとしたテクスチャー。
想像できないほど栄養価が高く、様々な角度から私たちの健康も美容もサポートしてくれる優秀な食品です。
生はちみつは、まさに「天然の美容食」です!
生はちみつ化粧水
生はちみつ化粧水の1番の魅力は乾燥を防ぐ力!
その秘密とひも解いてみましょう。
生はちみつは糖分と水分、この2つで出来ていますね。
その水分量は20%ほどととても低いです。
生はちみつの性質上、水分を集めてそれをキープしようとします。
なので、肌に効率的に潤いを保ち続けてくれるので乾燥に悩んでいる方にもおすすめです。
そして、美肌に良いビタミンなども豊富に含まれているので、うる艶ハリも夢じゃありません。
手作り生はちみつ化粧水
オリジナル・ハンドメイド化粧水を作ってみましょう♪
<材料と作り方>
- 清潔な瓶やボトルなどの容器
- 精製水 50cc
- 植物性グリセリン 小さじ1(グリセリンの濃度は最大で10%まで)
- 生のはちみつ 小さじ1
※もっとリッチ感を出したいなら、生はちみつをローヤルゼリーやマヌカハニーに変更もOK。
- 清潔な容器に、生はちみつと精製水10ccを容器に入れます。
- 1の容器に蓋をして、よく振って混ぜ合わせます
- 2に、グリセリンと残りの精製水40ccを容器に入れます。
- よく振って、化粧水の完成です。
保管は冷蔵庫で、1~2週間で使い切りましょう。
手作りの良さは分かるけど、自分で作るのはちょっと…
けれど、生はちみつの効果は欲しい!とお思いの方も多いはず。
とっても簡単な化粧水作りなので、是非チャレンジしてみて下さい。
- 手持ちの化粧水にプラスしたい場合
ふだん使っている化粧水に、少量(1滴~2滴)の生はちみつを加えます。
いつもと同じ様に化粧水がお肌に浸透するようにお手入れしてください。
その使用感に驚いてしまいますが、とっても高級な美容液を使ったみたいです。
自分の普段使っているものにプラスできるのも、取り入れやすくて魅力的ですね。
100%の生はちみつを!
人の手が入っていない混じり気無しのはちみつを「生はちみつ」と言います。
その逆に加糖や精製といった、人の手が加えられているものもあります。
- 純粋はちみつ(=生はちみつ)
天然のはちみつ100%。はちみつ、そのままの状態。ラベルには「天然」などと表示されています。 - 加糖はちみつ
天然はちみつを60%以上含みますが、残り40%を水あめなどの糖類を加えたもの。ラベルの成分表示に「はちみつ、水あめ」などと表示されています。 - 精製はちみつ
加熱処理してはちみつの成分を全て壊して、ただ甘いだけのはちみつ。ラベルには「精製」と表示されています。
お顔に直接ふれるはちみつ。
お肌が喜ぶ、結果の出る、生はちみつをお使いになってくださいませ。
まとめ
いかがでしたか。
生はちみつは美容アイテムとしてもおすすめできるスーパーフードです。
手作り生はちみつ化粧水を、お手持ちの基礎化粧品にプラスしてみてはいかがですか。
100%天然の生はちみつを、食べて、そして美肌づくりに。
しっとり潤いのある健康で触りたくなる美しい肌をゲットして毎日をキラキラと輝かせましょう♡♡♡
What makes your body? You are what you eat.
「何があなたの身体をつくっていますか? 今、食べたものがあなたの身体を作っているのです!」
貴方もエレガントで素敵な女性に♡♡♡
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