スーパーフードとして定番になったゴジベリー。
私たちに馴染みのあるのは「クコの実」ですね。
杏仁豆腐の上にちょこんとしている、小さな赤い実です。
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美のカリスマ・スーパーモデルのミランダ・カーをはじめ美意識の高い世界中のセレブたちも愛用しているのがゴジベリーです。
小さな赤い実・ゴジベリーは私たちがビックリするほどの驚異のパワーを持っています。
きっと、驚異のパワーにもいくつか弱点がありそうですね。
今回はゴジベリーを食べる前に基礎知識として効果と副作用についてご紹介させていただきます。
Contents
ゴジベリー

ナス科の落葉樹の果実であるゴジベリーは、別名クコの実・ウルフベリーとも呼ばれているスーパーフルーツです。
ゴジベリーの庭園の管理人は、ゴジベリーを毎日食べ続けたおかげで120歳まで生きたという言い伝えもあり、日本でも古くからその効果の高さが知られていたんですね。
中国3000年の歴史の中でゴジベリーはお薬の役割もしていたそうです。
不老長寿の効果などがある漢方の薬としてとても重宝されてきました。
世界三大美女のおひとり、楊貴妃がその美貌を維持するため、毎日欠かすことなく食べていたといわれています。
このことから、ゴジベリーは、古くから美容効果の高い食べ物として認知されていたことが良く分かりますね。
ゴジベリーには、ビタミンやミネラルなど約100種類もの栄養成分がギュっと含まれています。
私たちの健康維持や美容、美肌、アンチエイジングなどの効果が有り過ぎて、愛おしくなるスーパーフードとして大注目されています。
栄養成分
ゴジベリーにはビタミン・ミネラル・酵素など、あの小さな実からは想像できない栄養素があるんです!
100種類の中でも多く含まれている栄養素をご紹介いたしますね。
- βカロテン
- ゼアキサンチン
- ルテイン
- ビタミンA
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンC
- ビタミンE
- アミノ酸(ベタイン)
- カルシウム
- カリウム
- 亜鉛
- 鉄
- 食物繊維
- ヒドロキシプロリン
- リノレン酸
- βシトステロール
- マグネシウム
- ポリフェノール(ルチン・タンニン・ヘスペリジン)
- ゼラニウム
- アルギニン酸
- アスパラギン酸
- グルタミン酸
効果効能
- アンチエイジング
- 美肌
- 美白
- 美髪
- 血流改善
- 冷え性改善
- 滋養強壮
- 疲労回復
- 精力増強
- 貧血予防
- 女性のホルモンバランスを整える
- 疲れ目の緩和
- 視力回復
- 眼病予防
- 代謝アップ
- ダイエット
- 高血圧や動脈硬化など生活習慣病の予防・改善
- コレステロールの排泄
- 肝機能を高める
- 腰痛・肩こり緩和
- 解毒効果
副作用
小さな実に豊富な栄養素がたっぷり含まれているスーパーフード・ゴジベリー。
食べれば、ダイエット・美容・健康にいいけど、食べ過ぎると副作用が出てしまう場合があるそうです。
副作用といわれている5つをご紹介いたします。
生理不順に
ゴジベリーには、ベタインという成分が含まれています。
血流を増やして血行不良を改善する作用があるので、冷え性を改善したり、代謝をUPする効果があると言われています。
しかし、この働きが生理においては「生理が早まってしまう」という副作用に変わってしまいます。
ゴジベリーを食べる前から、生理不順な方は気づかないこともあるそうですが、こういった症状もあるそうなので注意して下さい。
早産・流産の危険性
こちらもベタインの成分が関係しているといわれています。
ベタインは、人工中絶薬に使用されている成分の1つでもあります。
そのため妊婦さんがベタインの作用によって、早産になる可能性があるとされています。
ゴジベリーは栄養豊富なスーパーフードなので、「妊婦さんも食べるべき」という意見もあります。
みんながみんな、早産を引き起こす可能性があるわけではないのですが、何かあった後では取り返しがつかないので妊婦さんは食べない事をおすすめいたします。
赤ちゃんに悪影響を与えるリスクが少しでもあるなら、妊娠中や授乳中は控えたほうが安心ですね。
血圧
ゴジベリーには、血圧を下げる作用もあります。
元々低い血圧の人がゴジベリーを食べた事で血圧が下がって、めまいなどの症状が出る可能性もあります。
高血圧の人もそのお薬とゴジベリーを一緒に飲んでしまうと、血圧が下がりすぎてしまう可能性もあるので注意しましょう。
血糖値
ゴジベリーを食べると血糖値を上げてしまう可能性があります。
糖尿病で治療中の方や予備軍の方、もし召し上がる時は体調などに特に気をつけてください。
お腹を壊す
ゴジベリーはナス科に属する果実です。
普段食べているナスも身体を冷やしますが、ゴジベリーも冷やす作用があります。
なので、ゴジベリーをたくさん食べたりすると身体が冷えて、お腹が痛くなったり、下痢になったりする場合があります。
食べ過ぎなければ大丈夫ですが、胃腸が弱い方は数粒でもお腹が痛くなることもあるので気をつけて下さい。
1日の摂取量
ゴジベリーの適切な摂取量といわれているのは、1日10~20粒ぐらいと言われています。
始めから10粒や20粒と食べたりしないで、まずは少ない量、例えば1日2粒くらいから始めてみたらどうでしょう。
その方がお腹が痛くなったりしないので安心です。
1日○粒とお薬のように決まっていないので、食べ過ぎて体調不良や副作用の原因になる食べ方はしないよう注意してください。
注意点
避けるべき人
- 妊娠中の方
- 授乳中の方
- 低血圧の方
- 血圧を下げるお薬を服用している方
- 胃腸が弱い方
- 消化不良を起こしやすい方
- 腹痛や下痢を起こしている方
- 食物アレルギーのある方
副作用がでた場合
万が一、副作用の症状が出てしまった場合は、中止してくださいね。
念のため、「ゴジベリーを食べてから体調が悪くなった」などちゃんと症状をお医者さまに伝えて下さい。
ゴジベリーの小さな実をつい食べ過ぎてしまって、副作用の症状を引き起こしてしまう場合もあるので注意してくださいね。
スーパーフルーツとして注目されているゴジベリー、あの小さな実に豊富な栄養成分がギュッと詰まっていて、美容・健康・ダイエット(痩身)まで手に入れられると言われています。
身体の外から中からキレイにしてくれるスーパーフード・ゴジベリーは、カラダの土台を作ってくれるので、意識して上手に摂り入れてみてはいかがでしょうか♪
What makes your body? You are what you eat.
「何があなたの身体をつくっていますか? 今、食べたものがあなたの身体を作っているのです!」
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