妊娠中はゴジベリーの食べ過ぎには気をつけて!!

中国の絶世の美女・楊貴妃はご存知ですか?

その彼女が毎日欠かさず食べていたのが、ゴジベリーです。

ゴジベリーというと、分からない方も「クコの実」と言えば分かると思います。

杏仁豆腐の上にのっている小さな赤い実です。

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ゴジベリーが楊貴妃の美を維持するためのアイテムの1つだったと言われています。

スーパーモデル、ミランダ・カーなど多くの美意識の高いセレブやモデルたちも食べています^^

美・健康に良いという理由で今もっとも注目されている食べ物です。

今回はゴジベリーは「美」にとても効果的ですが、食べ過ぎてしまうとどうなるのか。ゴジベリーの注意点についてご紹介させていただきます。

ゴジベリーとは

ゴジベリーとは、中国・東アジアが原産のナス科クコ属クコ種の植物のことです。

杏仁豆腐のトッピングだけでなく、最近では、いろいろなお食事に薬膳○○○とつけて提供されています。

薬膳とつけたスープ、カレー、サラダにもよくゴジベリーは使われています。

ゴジベリーは彩りもキレイですが、あの真っ赤な小さな粒に大きなパワーが詰まっているとても優秀な生薬です。

スーパーフードっていろいろ見ていくと女性の健康と美に特化してる食材が多いのかもしれません。

これは女性目線だからなのかもしれませんが。。。

男性目線だとまた違う視点からスーパーフードを読み解いてくれるのかもしれませんね。(ふと思いついてしまいました。)

美をアップする成分がたくさん詰まっていて、その効能は昔からの証拠?証明?お墨付き?がありますよね。

先ほどもご紹介したあの楊貴妃が美貌を維持するため、アンチエイジングのため、ゴジベリーを毎日欠かさず食べていたことを。

中国3000年の歴史の中ゴジベリーは葉っぱから根っこまでお薬として珍重されてきた植物です。

日本では

文徳天皇(平安時代)はゴジベリー専用のお庭を持っていたそうで、お薬の効果の高さが分かりますね。

効果がなければ専用のお庭なんて作りませんよね。

そこで働いていた庭園の管理人の中には120歳まで長生きした人がいたそうです。

その時代で120歳まで健在だったのはミラクルというしかないですね。

健康オタクだった徳川家康も愛用していたことでも有名です。

この頃のゴジベリーは大変貴重な食べ物だったので、身分の高い人がやはり食べられていて、庶民の口には入らなかったようです。(昔も今も同じなんですね…)

栄養成分

ゴジベリーがスーパーフルーツといわれるのはその栄養価の高さです。

ほんの一部ですが、約100種以上のビタミン、ミネラルをはじめ、ダイエットに効果的な食物繊維、抗酸化にはポリフェノール、カロテノイド類(β-カロテン、リコピン、ルテインなど)、ベタイン、必須アミノ酸を含むアミノ酸18種類などです。

小さな果実に栄養素は他にたくさん含まれています。

美容効果

中国の美女・楊貴妃は毎日3粒食べていたゴジベリーは健康だけでなく美容にもとても効果を発揮してくれます。

  • アンチエイジング効果
  • 美白効果
  • 美肌効果
  • ダイエット効果
  • PMSや更年期症状の予防
  • 冷え性の改善
  • 貧血予防
  • 肩こり・腰痛の改善
  • 疲労回復
  • 体質改善
  • 高血圧や動脈硬化など生活習慣病の予防・改善
  • 胃の健康や肝機能を高める効果
  • 目の病気の予防効果

美容効果も健康効果も抜群ですね^^

さすが、楊貴妃やミランダ・カーが愛してやまないスーパーフード・ゴジベリーですね♡♡♡

そんなスーパーフードであるゴジベリーですが、食べる際に注意することはあるのでしょうか?

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摂取量

食品なので1日の摂取量は決まっていないのですが、1日2~3粒程度から初めて徐々に増やしていくことをおすすめいたします。

多くても20粒程度と言われていますが、ご自分の身体と相談しながら食べるようにして下さいませ。

ゴジベリーに限らずのお話ですが、身体にいい食品だからと言って、1度にたくさん食べ過ぎると、お腹を壊す可能性があるので注意いたしましょう。

注意点

低血圧の方

ゴジベリーには血圧を下げる作用があります。

過度に心配する必要はないのですが、低血圧の方は食べ過ぎないように注意して下さいませ。

何事にも適度というものがありますねよね。

アレルギーの方

ゴジベリーのアレルギーを持つ方は絶対に食べないようにして下さい。

また、野菜や果物などに反応してしまう食物アレルギーを持っている方は、念のため、事前にアレルギー検査をおすすめいたします。

お腹が弱い

よく胃腸が痛くなる、消化不良を起こしやすい、お腹が痛くなるなど、あまり胃腸が強くない方にはあまり向いていません。

妊娠中・授乳中の方

ゴジベリーに含まれる栄養素のベタインは、肝機能や高脂血症などの改善に役立つ効果があります。

反面、女性ホルモンを整えるために必要な栄養素ベタインが月経促進や人工中絶薬としての作用もあると疑われているため、妊娠中や授乳中の摂取は避けた方が良いと言われています。

ゴジベリーの摂取や量に特に注意してくださいませ。

心配な方は、1度お医者さまにご相談されることをおすすめいたします。

食べ過ぎるとどう?

一番気になるのは、ゴジベリーを「食べ過ぎる」とどうなるか。ですよね。

ゴジベリー100gあたりのカロリーは約360kcalと言われてドキッとします。

ご参考までに・・・ご飯100gあたりのカロリーは約168kcal です。

意外とカロリーは高いように思えますが、

ご飯100gは食べれますが、ゴジベリー100gを1度に食べたりは出来ないので気にし過ぎなくてもいいと思いますよ。

ゴジベリーは果物ですので、果糖やブドウ糖は含まれています。

白米やパンや麺類に多いブドウ糖は血糖値を上げてしまうので、食べ過ぎは健康に悪く、糖尿病の原因にも繋がってしまいます。

その逆で、果糖はあまり血糖値が上がらないと言われます。

ブドウ糖や砂糖よりもずっと速く果糖は中性脂肪に変化してしまうそうです。

なので、食べ過ぎてしまうと中性脂肪が増えて、結果的に肥満になる可能性もあるので注意です。

どんなに身体に良いものでもあっても、摂りすぎは逆に身体に負担をかけてしまいます。

「バランスよく」を心掛けて下さると嬉しいです。

スーパーフード・ゴジベリーには、アンチエイジング作用や抗酸化作用、そしてバランスよく健康成分や美容成分がギュッと詰まっているので、上手に取り入れていきたいですね。

身体の内側からキレイを導いてくれるスーパーフード・ゴジベリーが私たち身体の基盤(基礎)を作ってくれるので、日々意識して食べるようにしてみたいですね。

What makes your body? You are what you eat.

「何があなたの身体をつくっていますか? 今、食べたものがあなたの身体を作っているのです!」

これから年を重ねても美しくエレガントな女性でいられるよう、スーパーフードの力を是非実感してみてくださいませ♡♡♡

こちらの記事もご覧ください。

ゴジベリーの美肌&美白スムージーレシピ♡

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