お薬の効果もある薬膳料理。
その食材の中の1つにスーパーフードのゴジベリー(クコの実)があります。
世界三大美女のひとりで、中国で絶世の美女といわれる楊貴妃も食べていたと言われています。
現在では美の伝道師スーパーモデルのミランダ・カーがその妖艶な美とスタイルをキープするために毎日欠かさず食べています。
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そして、50代半ばとは思えない美貌も維持している歌手のマドンナも、美容と健康のためにスーパーフード・ゴジベリーを取り入れてのです。
ゴジベリーってクコの実以外に他に別名があるんです。
「飲む目薬」って言われているんです。
今回は飲む目薬についてご紹介させていただきます。
ゴジベリー

ナス科クコ属の落葉樹の果実です。
ゴジベリーと聞くと「?」になりますが、クコの実って言えば、皆さん「あ~。」となると思います。
杏仁豆腐の真ん中にちょこんとのっているほんのり甘酸っぱい小さな赤い実のことと言えばお分かりになりますか?
中国では、3000年も前からお薬として重宝されてきた歴史ある果実なのです。
使用される部位は、実、根の皮、葉と万遍なく全~部使われています。
今も「不老不死の実」や「不老長寿の実」と人々から呼ばれています。
「不老不死の実」「不老長寿の実」には、どんな栄養があるのでしょう。
栄養成分
世界三大美女のおひとり、楊貴妃も愛したといわれるこのゴジベリーは、美の秘訣もたっぷり。
小さな赤い実・ゴジベリーには、数百種類もの栄養成分が含まれています。
その栄養素でつるつるですべすべの絹の様なお肌も手に入るかも。
強力な抗酸化作用のあるβカロチンもたくさん含まれています。
老化には1に抗酸化、2に抗酸化です。
他にもビタミン類、ミネラルをはじめ、カロテノイドやリノレン酸、アミノ酸、食物繊維、ポリフェノール、グルタミン酸、カルシウム、鉄分などです。
私たち女性が欲しい、必要としている栄養がその小さい赤い実の中に含まれています。
どんな効果があるのでしょうか?
効果
- アンチエイジング
- 美肌
- 美白
- ダイエット
- 便秘解消
- 貧血予防・改善
- 冷え性改善
- 月経前症候群(PMS)
- 更年期の症状
- 眼病(白内障、緑内障など)予防
- 視力改善
- 眼精疲労改善
- 高血圧の予防・改善
- 血行促進
- 動脈硬化の予防
- 生活習慣病の予防・改善
- 腰痛・肩こりの緩和
- むくみ予防
- めまい予防
など、私たちの健康から美容にかけて幅広い効果があるんですね^^
スーパーフードと言われる理由ですね!!
その効果の中で、ゴジベリーが「飲む目薬」と呼ばれる理由はなんでしょう。
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飲む目薬
仕事でもプライベートでも、パソコンやスマホが毎日の生活に欠かせない現代人。
いつも目が疲れていて、夕方になると疲れから、ピントが合わない、目がかすむ、目が乾くなんて人もいるのではないでしょうか。
そんな疲れ目にお悩みの方に、最適な美容食材がゴジベリーなんです。
豊富に含まれる「βカロテン」や「ゼアキサンチン」という成分には、目をリラックスさせてり、目を守ってくれる効果があります。
視力低下の抑制、白内障、緑内障、目の充血やくすみなどの予防・改善、そして加齢が原因による眼の病気なども予防・改善してくれます。
ゼアキサンチンは目の中でも黄斑部という場所に多くあって「光によるのダメージ」を和らげてくれます。
私たちの目は常に紫外線やパソコンやスマフォのブルーライトを浴びているためゼアキサンチンが毎日ドンドン減少してしまいます。
ゴジベリーはそのゼアキサンチンを含有しているので、常にからだの中でサポートしてくれているスーパーフードなのです。
「飲む目薬」と称されることも納得ですね(^^♪
そのゴジベリー、どのくらい食べたらいいのでしょう。
摂取量
1日の摂取量は10~15粒です。(多くても20粒に!)
ゴジベリーは身体に良いと言って過剰に取り入れるのは止めましょう。
美容・健康に良いと言われているゴジベルーですが、漢方薬にも用いられるほど身体への影響力は大きいです。
食べた後に身体に違和感がある場合は無理に食べたりしないで、必要があればお医者さまに相談しましょう。
それと、妊娠中・授乳中の女性に摂取は避けてください。
ドライフルーツとして、気軽に食べられるのが魅力的なスーパーフード・ゴジベリー。
ぜひ会社のデスクやカバンに常備してみてはいかがでしょうか(^^♪
What makes your body? You are what you eat.
「何があなたの身体をつくっていますか? 今、食べたものがあなたの身体を作っているのです!」
あなたもエレガントで素敵な女性に♡♡♡
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